毎日洗車 高圧洗浄機

毎日洗車続けてる。

水をかけるのに、高圧洗浄機を使ってる。

広告のように庭の石やベランダの床なんかを高圧洗浄すると、おお!ってほどキレイになるのだけど、それって凹凸のある面の間にはさまって、乾いてくっついてる石や砂が水圧で吹き飛ぶわけなのだけど、車の表面にそんな凹凸はないので、ホースでかけたのと同じで水がかかるだけで、キレイになる!というほどではないです。
ホースでは上から下に落ちる水の流れで汚れを流すのが、高圧洗浄機では水圧の勢いで吹き飛ばすので「上から下」というのは、ホースほどは意味がないです。

使ってるのはアイリスオーヤマのタンク式・電源コードありです。
タンク式だと、お風呂の残り湯が使えます。冬にも車体の表面温度が-5度以上なら、洗車が可能です。それ以下だと20度の水も凍ります。
あと、機械から出る水のホースと電源コードだけでも取り回しが面倒なのに、水道から機械までのホースもあると、邪魔で扱いづらいはずです。
取り回しが悪くても電源コードなのは、充電ってだんだん電池の持ちが悪くなるわけで、洗車の途中で切れられると困るのですよね・・それから、充電を忘れたり失敗したりするわけだし。
外に出てるコードが少ないほど使いやすいはずなので、充電式もいいはずです。
Amazonなんかで検索するとだいたいケルヒャーなんかで、あれって片付けが面倒で使わなくなるはず。

使ってみると、高圧洗浄機を使う理由は、圧倒的な節水になります。
私は庭で洗車してて、下が土・砂利なので、ホースで水をまくとジャブジャブになってしまうのですよね。それが、高圧洗浄機はたぶん1/5とかなので、車の周囲がちょっと濡れるだけ、という感じになります。

音。私の環境では音は鳴っても問題ないので関係ないのですが、掃除機くらいだったのが、新しいのは半分くらいに静かになってる。

アイリスオーヤマのタンク式高圧洗浄機の問題点は3つかな。。

ひとつめ。ホースが10m。・・前買ったときは、カタログスペックは10mなのだけど、実際入ってるのが5mでした。いや5mがいいよ。片付けるときふたつに折って手を伸ばせば、中の水が全部抜ける。身長176cmなので、ふたつおりの250cmなら、手を伸ばせばいい範囲になります。
これが、10mだと、二つ折りで500cm。これだと水をサッと抜けないので不便です。

ふたつめ。収納時の電源コードがタンクの中で折れて断線する。
断線したので買い替えたけど、設計が同じなので、今はタンクに入れずに外に出してある。機械のケースに溝をつけて、断線しないようにはできそうなのだけど、金型作り直すのは大変なんでしょう。

みっつめ。ホースの金具が錆びる。・・水を使うホースになぜ錆びる素材を使ってる?

ということで、毎日洗車とかすると水がもったいない!水道代ガー!と言われそうなあなた。タンク式高圧洗浄機でどうぞ。